既存のプロジェクト・今後のプロジェクト及び、アフター対応等、事業運営に影響はございませんのでご安心くださいませ。
今後、お別れの会を開催する際には、あらためてご案内申し上げます。
・今後の方針について:https://shorturl.at/jdmde
・ユニオンテック株式会社:https://www.union-tec.jp/
・ユニオンテック社へのグループジョインについて:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000031121.html
To Hiro’s overseas friends: Please translate this message or send Hiro a private message.
【妻の齋藤弘美です。】
1987年の秋、「翌年2月から骨董屋をやるから一緒にやろう」と主人に声をかけられ、怒涛の4か月を経て、1988年2月に小さな骨董屋を二人で始めました。
私と主人は生まれが数か月違いで、結婚当初は同い年でしたが、長女も長男も私の誕生日後に生まれたため、戸籍上は私が一つ年上でした。
今回も、主人は私より一つ年下のまま旅立ちました。
東京での仕事が増え、名古屋で暮らす私と毎日一緒というわけではありませんでしたが、日々連絡を取り合っておりました。
今後は長男が事業を継承し、精一杯努めてまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします
【息子の齋藤和輝です。】
私事で恐縮ではございますが、
株式会社ザ・ヴィンテージハウス代表取締役でありました父 齋藤博和が永眠いたしました。
生前におきましては、皆様より長年にわたり温かいご支援とご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
父は仕事に対して非常に厳しく、
何よりも「責任を持つこと」を大切にしてきた人でした。
自らの判断と行動に最後まで責任を負う姿勢は、
多くの方から信頼を寄せていただいていた理由だと思っております。
私は父の会社にて、10年以上にわたり共に仕事をしてまいりました。
日々の業務を通じて、父の背中を間近で見ながら、
仕事への向き合い方、決断の重さ、
そして人としての在り方を学ばせてもらったと感じています。
父はまた、葉巻をこよなく愛しておりました。
亡くなる直前まで葉巻を手にし、
私も父から葉巻の吸い方を教わり、
時折一緒に葉巻を楽しむ時間は、
私にとってかけがえのない思い出です。
静かに葉巻をくゆらせながら交わした言葉の中には、
仕事に対する厳しさと同時に、
人を大切にする父の想いが込められていたように感じています。
私 齋藤和輝が父の志を受け継ぎ、
株式会社ザ・ヴィンテージハウスの事業に携わりながら、
父のように強い責任感を持って誠実に仕事に向き合えるよう、
日々努力してまいります。
今後の事業に関するご相談や各種お問い合わせにつきましては、
当面の間、齋藤和輝/090-7851-3621までご連絡いただけますと幸いです。
未熟な点も多々あるかと存じますが、
父が大切にしてきた想いと、皆様とのご縁を何よりも大切にし、
一歩ずつ前に進んでいく所存です。
今後とも変わらぬご指導、ご支援を賜りますよう、
何卒よろしくお願い申し上げます。
このたび、父が旅立ちました。
葉巻とウイスキーを楽しむ、いつもの穏やかな時間の中での、突然のお別れでした。
生前、父と関わってくださったすべての皆さまに、心より感謝いたします。あまりにも突然のことで、私たち家族もまだ気持ちの整理がついていません。
父の携帯電話やSNSは、しばらくの間、家族が管理したまま残しておく予定です。
少しだけ、父との思い出をここで綴らせてください。
私が生まれた1988年に、父は骨董家具店を始めました。幼い頃、「えー、またお店に行くの? 店番?」と、よく文句を言っていたことを覚えています。(当時の私は、店番が少し退屈でした)
展示会での営業、家具の納品、海外工場でのお手伝い、キューバへの葉巻の買付、出張の手配、シガーパーティーの企画など……
社員ではありませんでしたが、よく父の仕事を手伝ってきました。
今振り返ると、どれも本当に貴重で、楽しい経験でした。
「こんな素敵なレストランを知ってるんだ」と男性に紹介されたお店が、実は父の会社が手がけたお店だった、ということも何度かありました。
我が子は、弊社が納品したレストランで、“じーじ”と一緒にティラミスを食べるのが大好きでした。
私は父とやりたかったこと、話したかったことがたくさんあり、今はとても寂しい気持ちでいっぱいです。
父が手がけてきたレストランは数多くありますので、これからも我が子に「ここはじーじが作ったお店だよ」と伝えていこうと思います。
お別れの会は、これから準備を始めます。
父が特に思い入れのあったレストランで、シガー会、東京の会、名古屋の会と、いくつかの形で開催できたらと考えています。
1つの投稿に情報モリモリですが…
見たい方は全部見るかなと思っていろいろアップしました。
父と仲良くしてくださった皆さんとの写真をすべて載せられず、すみません。写真は私が、なんとなくいい感じのものを選んでコラージュしました。
アップされている写真について気になる点があっても、今回はご容赦ください。
「齋藤博和」をタグづけしてもらえるとうれしいです。
いつかの記念のために大切に取ってあったであろう葉巻も添えて。
お父さん、ありがとう。
母は現在、個別に対応することが非常に難しい状況ですので、個人的なメッセージはお控えいただけますと幸いです。

